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東京都内でネズミに関する相談件数が増えている。実数調査などしていないため、全体の個体数は不明だが、繁華街の飲食店や住宅から出る生ごみなどが「餌」になっていることが増加の要因とみられている。ネズミによって感染症や火災を引き起こすリスクが高まる中で、自治体は対策に追われている。 【写真】食いかけの食料を物色する上野駅前のネズミ ■人の間を縫うように 「ネズミだ!」 東洋一の繁華街として知られる東京・新宿区の歌舞伎町。深夜、飲食店が営業を終えて出したごみ袋に多数のネズミが群がり、通行人たちが思わず声を上げる。細い路地だけでなく、人が多く通る道に現れ、人の間を縫うように走り去っていく光景はもはや日常になっている。 ネズミや害虫などの防除・駆除に関する活動を行う公益社団法人「東京都ペストコントロール協会」によると、ネズミに関する相談件数はこの6年で倍増した。平成30年には年間2031件だったが、年々増加し、令和6年は4192件にも上った。 ネズミの天敵となるカラスが東京都の事業で減少していることが原因とする声もあるが、はっきりとした理由は分かっていない。相談件数増加の理由に、同協会の技術委員長を務める佐々木健氏は「外部に餌が多く、過去に比べて繁殖しやすい環境にあることや、SNSで拡散されやすくなり、人の関心が向いているのでは」と分析する。 ■駆除の効果は限定的 新宿区では目撃情報が相次いだことから、令和5年度から対策に乗り出した。歌舞伎町や百人町などといった繁華街で、ごみの出し方や、巣穴となる建物の亀裂などの状況確認などを実施している。 また、病原体を調査するための捕獲器や毒餌を設置するなど、駆除にも力を入れる。業者に委託して3カ月間、区内約200カ所に毒餌入りの専用の箱を設置し、週に一度状況を確認する。毒餌の減り具合から出現状況を推定。データによれば対策の効果が表れ始めていた。 しかし、区の担当者は「一定の効果はあるが、駆除しても、また同じ数まで復活している状況が見て取れる」と肩を落とす。 さらに、新宿区では周辺の住宅地でも被害相談が増えている。小規模で管理人がいないアパートなどの、ごみの出し方が甘い場所が餌場として狙われているといい、改めてごみの出し方についての指導を行うなどしている。
■感染症媒介懸念も
都市部で問題になりやすいのはドブネズミとクマネズミ。ドブネズミはコンクリートの地面に穴を掘ったり、裂け目などに生息する。一方、クマネズミはドブネズミと比べると小さく、警戒心が強いため駆除が難しく、住宅などの建物で被害に遭うことが多い。
ともに人間の食べるものはほぼ何でもという雑食。生後3カ月から繁殖が可能で一度に数匹程度を出産する。
ネズミは屋内でも食べ物をかじったり、ごみをあさるなどとさまざまな被害をもたらす。ネズミに寄生するイエダニによる吸血被害で、感染症を媒介することもあるという。また、電線やコードをかじり、尿がかかって火災につながる危険性もある。
■専門業者に相談を
千代田区でも区に寄せられる相談件数が急増し、対策に追われている。平成後期は年間50件前後だったが、令和に入り急増。年100件以上が続き、5年には418件に上った。
5年度から、巣穴の位置などから生息場所を調査している。屋外ではほとんどがドブネズミで、区内の麴町などの山の手側よりも神田や秋葉原といった繁華街エリアに集中していることが分かった。
千代田区は町会単位での清掃やネズミ対策の説明会を実施。住宅地のごみ箱もネズミに食い荒らされている状況から、マンションでの蓋つきごみ箱の設置や、ごみ集積所の修繕などに対して助成する事業を7月から始めた。
佐々木氏は「まず餌を断つことが重要で、食べ物を外に放置しないことや、ごみ箱の適切な管理が必要」と話す。「屋内でネズミを見つけた際は、侵入口の隙間を特定し、捕獲や毒餌による防除を専門の業者に相談することを勧める」としている。(梶原龍)
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